記憶

学生時代から、推理ものの小説や映画が大好きです。
推理の世界に初めて接したのが、刑事コロンボでした。
コロンボ刑事のヒョウヒョウとした立ち居振る舞いと知的に犯人を追い詰める迫力が衝撃的で、小学生ではありましたが、推理というものが好きになった記憶があります。
日本でこれと同じテイストで作られたものが古畑任三郎だと思います。
どうして、このような事を書いているかと言うと、過去に録画していた古畑任三郎のドラマを見て、急に子供の頃を思い出したからです。
しかも、その時のことが一部分ですが昨日の事のようにアリアリと思い出しました。
蚊取り線香や虫よけスプレーの匂いを嗅いだときに、夏休みのことを思い出すことはあったのですが、視覚からは初めてです。

視覚や嗅覚を鍵に、記憶の扉が開いたような感覚です。

子供の頃の純心な気持ちを忘れないで、人と接していたいものです。
がんばります!